PEANUTS

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コラム COLUMN

帝国ホテルでシュルツさんを想う♪

2022.10.19

いつもPEANUTSとのコラボレーションメニューを愛情いっぱいに楽しませてくれる、帝国ホテル 東京の「パークサイドダイナー」。

2022年10月31日(月)まで「料理長スヌーピーのレストランプラン 9th Story」を開催中です。

シュルツさんの生誕100周年をお祝い☆

第9弾となる今回は、今年生誕100周年を迎えたPEANUTSコミックの作者、チャールズ・M・シュルツさんへのオマージュがたっぷりと込められています。

終了まであと少し♪その魅力をレポートいたします。

大きな料理長のスヌーピーといっしょに

到着して一番初めにお出迎えしてくれるエントランスのディスプレイ。

コミックで彩られ、とってもカラフル!

いつもとても凝っていて、ついつい見入ってしまいます。

案内されたお席には、料理長スヌーピーの大きなぬいぐるみ!!

コック帽にコックコート、サッシュを付け、ソースパンを携えた料理長スヌーピーが同席してくれるというこの特別感。

これがとっても嬉しいのです♪♪

いろんなアングルから記念撮影をしようっと。

そうこうしている間にも、スタッフさんから「お撮りしましょうか?」「スヌーピーかわいいですね」と、フレンドリーな声がかかって本当に幸せ♪

パークサイドダイナーにくるといつも、「スヌーピー好きの最高の居場所!」だなぁ、とほっこり感じます。

テーブルのディスプレイにも愛情がたっぷりと詰められています。

レンガの壁に集まるピーナッツ・ギャングのオブジェは、どちらもスタッフさんたちの手作り!

シュルツさん生誕100周年もばっちりお祝い♪

帝国ホテル 東京のサイトには『帝国ホテルで祝う!『PEANUTS』作者 シュルツ氏生誕100周年』というページもあるほど、この素敵な1年をいっしょにお祝いしてくれていて、嬉しさ満点。

スタッフのみなさんの想いやアイデアが、プランやメニューにたくさん込められています!

作戦会議があるのなら、一度こっそり混ざってみたい☆

毎回特別に作られているマットも、いつもじっくり鑑賞してしまいます。

今回はPEANUTSコミックが全面にデザインされた4種類が用意されています。

どれがサーブされるかは当日のお楽しみですよ!

さて、そうこうしている間にひとつめのメニューがやってきました。

ペン立てとスケッチブックがモチーフになっているチーズ揚げ、アミューズの「”スパーキー”のチーズカーズ」です。

アミューズ:”スパーキー”のチーズカーズ

お皿にはシュルツさんの幼い頃からのニックネーム“SPARKY”の文字。

チーズ揚げはシュルツさんの出身地、ミネソタ州の名物料理!

モッツァレラチーズにほんのり甘い生地をまとわせて、さっくりと揚げられています。

パクっと口にした途端、上品な味わいにうっとりしてしまいました。

一品目ですでにウキウキしつつ、続いて出てきた前菜「シュルツさんが好きなツナサンドを前菜風に」にも、目尻が下がりっぱなしです♪

こちらも、コミック柄のマットがとっても良く似合っていますね。

左上は、シュルツさんが大好きだったツナサンドを前菜風にアレンジしたもの。

たっぷりと敷かれたみずみずしいお野菜たちが、まるで野球のグラウンドみたい。

前菜:シュルツさんが好きなツナサンドを前菜風に

中央には野球ボールに見立てた帝国ホテル伝統のポテトサラダと生ハムのバット♪

子どもの頃野球をしていたというシュルツさんに見せたら、いったいどんな表情をするかしら!

ツナの味わいも、ポテトサラダも。

どれもしっとりと最高においしくて、おうちで食べるものとまるで違う……♪

サラダのフレンチドレッシングやキラキラとちりばめられたオリーブオイルのつぶつぶなど、全ての組み合わせがベストマッチでとにかくおいしい。

前菜と一緒にやってきたパンもかわいいなぁ。

あれ?今までと何かが違う、と思ったら!

「スヌーピーパン」がコック帽をかぶっています。

なるほど、これは「料理長のスヌーピーパン」ですね。

大きな料理長のスヌーピーとツーショット写真を撮っておこう。

パン:左)ウッドストックパン 右)料理長のスヌーピーパン

いい感じ♪

ウッドストックが刻印されている、牛乳だけで練られているとってもシンプルな山型パンも初のお目見えですね。

どちらもほんのりほっこり、とっても良い香り。

うっとりしていると、これまたとっても素敵な香りの「コーンスープ」がやってきました。

コミック柄のランチョンマットにベストマッチな光景!

コーンスープの美しいイエローと、チャーリー・ブラウンのトレードマークともいえるジグザグ模様がぴったりですね。

スープ:チャーリー・ブラウンのコーンスープ

とうもろこしの名産地であるミネソタ州。

ジグザグは何で描かれているのかな~と思ってすくってみると。。。

竹炭パウダーを練りこんだパンケーキの生地を焼いて、この模様を作っているとのこと。

なんという素敵なアイデア!

パンケーキの名店としても人気が高い「パークサイドダイナー」。

そのスピリットを垣間見た気分です♪

お待ちかね♪メインディッシュが到着

コーンスープを堪能した後は、メインディッシュ「PEANUTS連載決定を祝うサーロインステーキ」をいただきます。

焼き方やソースは選べるそう♪

おすすめは?とお伺いすると……。

「ミディアムレアに焼きまして、帝国ホテルのスタンダードともいえるペッパーソースを……」

帝国ホテルスタンダード!?素敵な響き!ぜひそれでお願いします!!

熱々のプレートに熱々のステーキ、そこにとろ~りとかけられていくペッパーソース。

絶対においしい。

私のステーキにも、とろ~り、そしてジュージュー。

フォンドボーをベースにルビーポートワインや胡椒で煮込んだ帝国ホテルの伝統的なペッパーソース。

グリーンペッパーのつぶがアクセントになっています。

メインディッシュ:PEANUTS連載決定を祝うサーロインステーキ

豪快に焼き上げられたお肉も、きれいなお野菜も、見るからに絶対においしい。

そういえば、シュルツさんとステーキの関係は?

「1950年に初めてPEANUTSコミックの連載が決まったとき、乗っていた列車内でお祝いに食べたのがステーキなのです」と、スタッフさんが説明してくださいました。

希望いっぱいの気持ちで食べたステーキ、さぞ美味しかったでしょうね。とお話も弾みつつ、シュルツさんへの想いを、目の前の素晴らしいステーキに重ねて……。

いただきまーす。

ボリュームたっぷりで食べきれるかしら♪

すっとナイフが入る、この柔らかさ。

美しいミディアムレア、そして溢れ出る肉汁。

ジューシーで食べ応えのあるステーキと、お口の中に広がる爽やかな胡椒の香りと、フォンドボーの風味♪

さすがのおいしさです。。。

このソース、ウッドストックパンにつけて食べるのもオススメです。

お野菜と一緒に添えられていた、スヌーピーをかたどった洋風いももち☆

かわいい~~~。

我慢できずに、ペッパーソースでアクセントを!

……♪♪

自分なりのお楽しみもプラスしつつ!

もちもちでほんのり甘みのある洋風いももち、おいしくいただきました♪

食べ始めの心配をよそに、大きなステーキやパンをペロリと完食。

ボリューミーなのに全くしつこくなく、ただひたすら大満足。

を、している場合ではありません☆

ここでお紅茶やデザートがやってきました。

ひゃー!かわいい!!

デザートもシュルツさんの「好き」を集めて

デザートは「シュルツさんの好きなエンジェルケーキ チョコチップクッキーとバニラアイスを添えて」。

もう第9弾だというのに、毎回新しい楽しさとかわいさがお皿いっぱいに詰まっているところが、本当にすごいなぁと思います!

デザート:シュルツさんの好きなエンジェルケーキ チョコチップクッキーとバニラアイスを添えて

おいしくいただく前に、たくさんのお写真を撮りたくなっちゃいますね♪

プレートにはフレッシュなイチゴやブルーベリー、ホワイトチョコレートでできたお花や、ココアの足跡が。

スヌーピーが賑やかに走り回っているような楽しいデザイン!

お互いに撮りっこしてみたり♪

アイスが溶ける前にいただきましょう。

上からバニラアイス、チョコチップクッキー、アイシングをしたエンジェルケーキ。

どれもシュルツさんが大好きなものばかりです。

エンジェルケーキは、卵白、小麦粉、砂糖で作られた、とってもしっとりとした優しいお味。

アイシングも上品♪

メレンゲとチョコレートでできたスヌーピーに見守られながら、ぱくぱくいただいてしまいました。

あぁ、どれもこれも最高にかわいくておいしかった。

帰りにはオリジナルデザインのお土産もいただけますよ☆

本当に大満足!!

今回の「料理長スヌーピーのレストランプラン 9th Story」では、シュルツさんが生まれ育った地、ミネソタ州にフォーカスしたメニューや、コミック連載のお祝いで食べたステーキなどを大満喫することができました♪

2022年10月31日(火)までの開催です。

あと少しで終了なのね、と思ったみなさんに朗報が♪♪

お楽しみにはまだまだ続きがあるのです!

帝国ホテル 東京でシュルツさんの生誕100周年をお祝い!

シュルツさんと言えばカリフォルニアというイメージ……。

という方もきっと多いはず。

実は、現在開催中の第9弾はシュルツさん生誕100周年記念の”前編”とも言えるプラン。

2022年11月1日(火)から始まる第10弾「料理長スヌーピーのレストランプラン 10th Story」は、まるでその後編!

こちらがそのお写真☆

シュルツさんと大変ゆかりの深いカリフォルニアと、そこで描かれたコミックにオマージュをこめたコースです。

個人的に、中央のサンフランシスコ発祥「魚介のスープ“チオピーノ”」が気になります……。

左下のメインは、シュルツさんがサンタローザのホテルで食べていたラムチョップ。

どれもこれも、おいしそうです!!

これからもパークサイドダイナーから目が離せませんね♪♪

3日前までの予約が必要ですよ。詳しくはこちらをご覧ください。

そしてそして、帝国ホテル 東京には他にもシュルツさんの生誕100周年をお祝いする素敵なプランが。

それがこちらの、インペリアルラウンジ アクアで開催されるアフタヌーンティープラン「PEANUTS Friends’ Afternoon Tea」です。

インペリアルラウンジ アクア「PEANUTS Friends’ Afternoon Tea

期間は2022年11月1日(火)から2023年1月31日(火)まで。

すでにご予約受付中ですよ。

前回の「SNOOPYアフタヌーンティー1950’s」も、あまりのかわいさとおいしさで大好評でした!

今回のメニューはシュルツさんをオマージュし、さらにパワーアップしている予感♪

帝国ホテルの美味通信 by 家庭画報」のページにある、「2022年11-12月号(PDF版:8.69MB)」で、詳しくご紹介されています。

料理長スヌーピーやピーナッツ・ギャングをイメージしたセイボリーやスイーツが所狭しと……。

うーん、絶対に行きたい!

お伝えしたい気持ちがとまらない♪

素敵なプランたちをまとめてチェックしたい方は、『帝国ホテルで祝う!『PEANUTS』作者 シュルツ氏生誕100周年』をご覧ください。

そして、ご予約はどうぞお早めに!!

PEANUTS愛あふれる帝国ホテル 東京で、ぜひ思い思いにシュルツさんの生誕100周年をお祝いしてくださいね♪

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